GUIDELINE

募集要項

概要

募集期間 2022年6月23日(木)〜2022年7月25日(月)
エントリー対象者

ICTを活用した解決策を持つ、スタートアップを始めとする企業等。

  • 企業に限らずNPOや社団・財団法人、大学などの団体もエントリーできます。
  • グループでもエントリーできます。
申請方法 受付は終了しました。ご応募ありがとうございました。
選考プロセス
  • 選考は、一次選考と二次選考の2段階で実施します。
  • 一次選考は、事務局による書類選考を行い、書類選考通過事業者は事務局との面談を実施します。
  • 二次選考は、県の課題担当課によるオンライン面談を行います。
  • 以上の選考により、採択事業者を決定します。
  • 選考結果については、応募企業等に対して、後日メールにてご連絡します。
実証実験に要する経費

1課題あたり最大100万円を県が負担。

  • 支払いのタイミングは、実証事業が完了し、実証報告書の検査完了後を予定しております。
  • 実証実験に要する経費が100万円を超える場合、超える費用は提案企業等が負担。

応募資格等

(1)応募資格

申込希望者は、次に掲げる要件をすべて満たす事業者又は複数の事業者で構成されるその共同体(以下「グループ」といいます。)とします。また、グループを結成して応募する場合は、すべての構成員が要件を満たしているものとします。

  1. 本県の事業の趣旨を理解し、関係法令等を遵守するもの。

  2. 「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年6月29日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)に基づく排除措置を受けていないこと。

(2)失格規定

次に掲げる事項に該当する者は、応募資格を失うものとします。グループを結成して応募する場合は、いずれかの構成員が該当すれば応募資格を失うものとします。採択事業者決定後に応募資格を満たさないことが判明した場合は、当該決定を取り消すものとします。

  1. 虚偽の内容で申請した者。

  2. 応募書類の提出後、(1)に規定する応募資格の要件を満たさないことが認められた者。

  3. 選考の公平性に影響を与える行為をした者。

  4. 募集要項に違反すると認められる者。

  5. その他不正な行為を行ったと認められる者。

採択者との協定の締結及び経費支払

採択事業者決定後、採択事業者は愛知県とNPO法人コミュニティリンクの三者で速やかに実証に関する協定を締結します。協定に基づき協働実証にかかる実証プロジェクト経費(税込み)を実証実験に要する経費として1課題あたり最大100万円の金額を上限に愛知県が採択事業者に支払います。協定の内容、手続き等につきましては、採択事業者に別途通知します。

テーマ説明会(7/12)アーカイブ動画

2022年7月12日(火)に実施したテーマ説明会のアーカイブ動画を公開しました。
事業概要紹介や担当課によるテーマ説明をご覧いただけます。

よくあるご質問

  • 選考に伴う交通費は、各自でご負担いただくことになります。予めご了承ください。
    ただし、基本的にはすべてオンラインでの選考を考えております。

  • 協働期間における交通費は、お渡しする負担金から各自でご負担いただくことになります。

  • 採択事業者への支払時期は、実証事業が完了し、実証報告書が提出された後の検査完了後を予定しています。

  • 課題を設定した所属の職員から、課題に対してどのような背景や現状があるか・どのようなニーズがあるのか等について、詳しく説明を受けることができます。必要なデータやユーザーとなる県民の方々の声など、ビジネスのブラッシュアップに必要な材料の提供や、プロトタイプ開発後の実証についても、できる限り協力を行います。

  • 実証実験実施にあたる協働期間(4〜5ヶ月間)は、提案アイディアによって様々ですが、週1回1時間程度、職員とともに議論、そして実証実験のための協働・開発を行うことを想定ください(作業のスコープはお互い協議の上、決定)。サービスをよりよくするための機会としては、大変有効な時間です。この機会を活かして、プロトタイプの完成度をしっかり上げていただきたいと思います。

  • 応募資格を満たしていれば企業の規模や創業年数に制限はありません。スタートアップ以外にも、ベンチャー企業、中小企業の第二創業の方、NPO、大学など幅広く応募を受け付けています。是非ご応募をお待ちしております。

  • 応募資格を満たしていれば必ずしも法人格を有している必要はありません。

  • 基本的にはプログラムの内容を理解していただき、支援を受けることを前提として、応募していただくことになります。 ただし、最終候補者に残った段階で改めてプログラムを受ける意思を確認しますので、もしもその時点でプログラムが受けられない事情が発生した場合は、最終候補者の権利を辞退することができます。なお、辞退があったときは、次点のエントリー者を最終候補者として選定します。

  • 実証実験により効果が十分に認められれば、次年度以降の本格導入の検討が行われますが、愛知県からの発注(愛知県における本格導入)を約束するものではありません。

  • 愛知県では、産業立地に関する様々な優遇制度を提供しています。詳しくは以下のURLからご参照ください。
    https://www.pref.aichi.jp/ricchitsusho/yuuguu/index.html

審査方法

審査は、一次選考、二次選考の2段階で実施します。

一次選考

事務局による書類選考を行い、書類選考通過事業者は事務局との面談を実施します。

二次選考

県の課題担当課によるオンライン面談を行います。

採択

後日採択通知をメールにてご連絡します。

選考基準

取組み体制
  • 専門性と高い技術力を有しているか。
  • 採択後、実証実験を適切に実施できるリソースがあるか。
課題の理解度・効果
  • テーマを適切に理解し、実現可能な解決手法になっているか。
  • 提案された解決手法により高い改善効果が認められるか。
職員との協調性
  • 県職員と協働しながらより良いサービス開発を進める熱意があるか。
創造性
  • 既存サービスと差別化できる創意工夫があるか。
継続性
  • 事業継続が見込めるか。